魂を魅了する「生命の樹」デザイン|ミルメヒディ工房の逸品
本作品は、ペルシャ絨毯の名門「ミルメヒディ工房」による、人気No.1のユニークなデザイン「生命の樹」を描いた逸品です。その神秘的な絵柄と圧倒的な存在感が、見る者の心を引き寄せ、まるで物語を語りかけるかのような魅力を放っています。
デザインと色彩の魅力
フィールドとボーダーの黒茶が織りなす深みのある色彩が、こちらの作品に圧倒的な高級感を与えています。絨毯中央には「生命の樹」として知られるデザインが広がり、その繊細な枝葉や象徴的な生命力が丹念に表現されています。デザイン名「Mehrab」は、祈りの場を連想させる構図で、神秘性と芸術性が絶妙に融合した作品となっています。
最高峰の品質と技術
シルク100%を使用したこの絨毯は、光沢と手触りが非常に滑らかで、贅沢な感覚を提供します。密度110万ノット平方メートルという繊細な織りは、生命の樹の細部まで鮮やかに表現し、約119万ノットもの手作業による丁寧な仕上がりが、品質の高さを物語っています。
多用途に使えるサイズとデザイン
132cm x 82cmのサイズは、壁掛けやリビング、書斎など、あらゆる空間でインテリアアートとして利用できます。その象徴的なデザインは、落ち着いた雰囲気を求める空間を一気に高級感あふれる場へと変えることでしょう。
特別な一枚として
この絨毯は、職人技術とペルシャ文化が生み出す芸術そのもの。デザイン、素材、技術のどれをとっても、ペルシャ絨毯の真髄を感じられる逸品です。特に「生命の樹」というテーマが持つ奥深さは、贈り物や自宅の特別な装飾として最適です。
描かれている色柄の詳細説明:
こちらの作品の絵柄は、主にMehrab(メラブ)文様とDrakhti(デラヘティ)の組み合わせで構成されています。 Mehrab(メラブ)とはモスクの聖龕を表すペルシャ語で、 聖龕はモスクの礼拝堂内部正面の壁に設けられた窪み状の設備です。 一方 Drakhti(デラヘティ)とは「樹木の文様」を意味し、生命の象徴とされる「生命の樹(tree of life)」をあしらった文様です。国土の多くを砂漠が占め緑の少ない中東の乾燥した地帯に生活する人々にとって“生命の樹”は水のある場所=オアシスをイメージさせてくれると同時に、そこには花があり庭となります。鳥や動物達が集まる楽園、咲き誇る木や花々、周りに飛び交う小鳥達の図柄、これは自然の中から動物の命が生まれる神秘的な場所=楽園でとなります。緑の溢れる環境や楽園はみんなが抱く夢です。よってこの作品を作ったミルメヒディ工房は、二つの文様を組み合わせることで「夢と希望に溢れる神秘的な空間」を絨毯上に表現しようとしたのではないかと考えられます。絨毯を愛好する人々の間では、上質のシルク製絨毯は日光の状態や当たる光の角度によってその色彩を大きく変える事が知られています。ペルシャ絨毯には、そうしたシルクの特性を活かす意匠がしばしば施されています。この作品を例にしてみましょう。下の写真は絨毯を床に敷いて撮影したものです。
夜に部屋を暗くし、絨毯のそばに電灯を灯した状態で撮影すると、絨毯中のモスクの天蓋と円柱が黄金色を帯びて浮かび上がり、さらに天蓋と円柱に囲まれた生命の樹の花々が鮮やかに引き立って見えるのが判別できるのではないでしょうか。ミルメヒディ工房はシルクの特性を活用する事で、このようにモスクと生命の樹が目立って見えるよう計算して絨毯を織ったと考えられます。こうした意匠を施されたこの作品には、どのような意味が込められているのでしょうか。絨毯の隅(※この部分をハーシエ・ボゾルグと呼びます)に草花をあしらったメダリオン文様が配され、四角いガード(※この部分はハーシエ・クーチェクと呼びます)の内側にモスクと生命の樹が配されるという構図から、例えば次のような解釈ができるのではないでしょうか。
「花の咲き乱れる庭園にエデンの園へ至る四角形の入り口が開いている。入り口を覗くとモスクの姿があり、更にその向こう側には天国そのものとそこに生える生命の樹(エデンの樹)が広がっているのが見える。そしてエデンの園の入り口とモスクは部屋に陽の光が差し込むと元の色彩を変え、黄金色を帯びて光り輝く──。」
ペルシャ絨毯には技術や意匠を愛でるだけではなく絵画と同じく作品へ込められた意味を考えるという楽しみ方があります。(※日本の茶器や蒔絵などの漆器工芸にも通じる楽しみ方であると思います)
こちらの絵柄は、ミルメヒディ工房の説明によればアラブの石油王(シェイクと呼ばれる人達)に大変人気があるのですが、そうであるのはこの絨毯が技術とストーリーを併せ持つ作品であるからではないかと思います。また縁起の良いものとして、大きく育つ木は、「成長」や「長寿」を意味します。財産が大きくなるようにという願いを込められている意味合いもあります。
誰もが魅了される、最高品質のシルクを贅沢に使用した、クム産の美しいペルシャ絨毯のご紹介です。
この絨毯は、シルク100%の素材を使用しており、薄さと柔らかさが特徴です。そのしなやかで繊細な質感は他を圧倒するほどの完成度を誇ります。
驚くほど細やかな織り目、ビロードのように滑らかな生地、そして肌に吸い付くようなシルクの艶やかな光沢が、豪華絢爛な美しさを放ちます。
まさに「The ペルシャ絨毯」と呼ぶにふさわしい、最高峰の逸品。工芸品を超え、美術品としての価値を誇ります。
シルクの絨毯は、角度によってその色合いが微妙に変化します。薄く見える時もあれば、濃く見える時もあり、その絶妙な風合いを楽しむことができます。
この手織りのペルシャ絨毯は、熟練の職人の手によって一つ一つ丁寧に織り上げられています。その繊細で温かみのある模様は、忙しい日常にほんのひとときの微笑みを届けてくれることでしょう。
玄関マットとしての使用はもちろん、タペストリーとしてもお使いいただける、非常に美しい絨毯です。
また、色使いも特徴的で、鮮やかな色彩から、パステルカラーを基調とした独自の色彩感覚を感じさせるものまで、さまざまなデザインがあります。
シルクの優しい風合いと上品な美しさは、高級繊維の代名詞として、古くから現代に至るまで世界中で愛され続けています。シルクは見た目の美しさにとどまらず、多くの機能性を兼ね備えた素晴らしい素材です。
シルクは「人の肌に最も近い繊維」とも言われ、柔らかく体に馴染みやすいため、軽く薄くても暖かさを感じやすい特性を持ち、優れた保温性を発揮します。それでいて放湿性にも優れており、夏は涼しく、冬は暖かいという特性を持つため、季節を問わず年中使用できる点が非常に魅力的です。
さらに、シルクは抗菌性や紫外線吸収性など、多くの機能も備えています。
使用されているシルクは、厳選された最高品質の絹のみを使用しており、その光沢、肌触り、柔らかさはまさに極上の仕上がりです。
42/42 を表示する
現地の在庫紹介