ペルシャ絨毯シルク 朝日に映えて、毎朝の出勤が楽しみ ミルメヒディ工房 花瓶柄

ペルシャ絨毯シルク 朝日に映えて、毎朝の出勤が楽しみ ミルメヒディ工房 花瓶柄

さきにお譲り頂いたミルメヒディ工房の銘品につきまして、
新宿世界堂で全面アクリルの木製額をオーダーしたものが、
この春のお彼岸頃に到着しました。
朝日に映えて、毎朝の出勤が楽しみになっております。
額装代も送料込みで39050円で、思ったより割安でした。
Golestanからのコメント
この度は、素敵なお写真をお送りいただき、誠にありがとうございます。
絨毯を末永く家宝としてお楽しみいただければ幸いです。
またのご利用を心よりお待ちしております。
さて、ご質問の絨毯に書かれているペルシャ語の詩の意味についてですが、
以下の通りです。
 ابر آمد و مه بر سر سبزه گریست 日本語訳: 『雲は空を尽くし(風の影響)、広大な緑の草花の上に、泣き出してしまった。』
بی بادهٔ گلرنگ نمی‌باید زیست 日本語訳: 『風なしでは、咲き誇る薔薇は生きていけない。』
این سبزه که امروز تماشاگه ماست تا سبزهٔ خاک ما تماشاگه کیست 日本語訳: 『今はこの咲き誇る花が我々の楽しみの見る場所である。今度は我々の土地(墓のこと)が緑である限り、見る物は誰であろう。』
詩のメッセージとしては、世の動きを気にせず、今この瞬間を大切に楽しむべきだということを伝えています。
詩は著名な詩人Khayyamによるものです。
この詩が絨毯に刻まれたことで、ますますその価値が高まり、味わい深いものとなっているかと思います。
ぜひ、詩の意味も含めてお楽しみください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。