ホーム > 「生命の樹」モチーフが織りなす調和の美—ペルシャ絨毯と英国デザインの融合 「生命の樹」モチーフが織りなす調和の美—ペルシャ絨毯と英国デザインの融合 Golestan様 おはようございます。 細心の注意を払って荷をお送り下さって有難うございました。 川島織物セルコンのケルムスコットツリー柄のカーテンの前に合わせてみました。 ウィリアムモリスの娘さんの手による(1891年)英国デザインですが、同じ生命の樹モチーフなので、馴染むかバッティングするか恐る恐るでした。 写っていませんが、白い壁紙もリリカラのアビアリーと言う、花鳥が散りばめられた(1900年〜)イギリスのモチーフです。 レースはモリスのウィローボウ(1887年)で、これは何とでも相性が良い様です。 果たして、カーテンや家具に余り近付けるより距離をあけて部屋の中央に敷くと、見事に調和しました。しかし、その画面は引きで上手く撮れません。 画角も全体を入れようとすると歪んで、折角のスケールの大きさが全く感じられません。 もう一点のシルク絨毯も、あのブルーが陽光下でどうハレーションするか検分するつもりが、昨日は時間切れでした。 わかる事は結構有って、良い写真が撮れる勝算はあるので、web掲載用のものは、まだお待ち頂いて、今回は到着の報告御礼まで、と言う事でお許し下さい。 (青色シルク絨毯は和室ベースの、姪の部屋の賓客用、又はこの居間にタペストリー仕立てを考えています。) ミセスロイドは黄ばみとカビ防止に優れ、無臭タイプのものを各種普段より愛用していました。丁寧なご教示有難うございました。 色々有難うございます。 Golestanからのコメント 先日の展示会にお越しいただきどうもありがとうございます。 この度は、細やかなお心遣いと素敵なご報告をいただき、誠にありがとうございます。 カーテンと生命の樹モチーフと、絨毯が見事に調和したとのご感想を伺い、大変嬉しく思います。 英国デザインの歴史的なモチーフと共に、空間が美しくまとまっている様子を想像し、感慨深いです。 お部屋の中央に絨毯を敷くことで調和が生まれたとのことですが、撮影の際にスケール感を伝えるのが難しいという点、よく理解できます。 ブルーのシルク絨毯についても、和室やタペストリーとしてのご利用をお考えとのこと、どちらも素敵なアイデアですので、今後の展開が楽しみです。 丁寧なご感想をお寄せいただき、改めて感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 戻る #ミルメヒディ工房 シェア
お部屋の中央に絨毯を敷くことで調和が生まれたとのことですが、撮影の際にスケール感を伝えるのが難しいという点、よく理解できます。 ブルーのシルク絨毯についても、和室やタペストリーとしてのご利用をお考えとのこと、どちらも素敵なアイデアですので、今後の展開が楽しみです。